稼げる時期は短い。
だからこそ稼げる時に
収入を最大化しておく必要がある。
例えば今、月100万稼げているなら
経験上その3倍、5倍にするのは
全然難しくはない。
それどころか、3倍、5倍を
稼ぐ方がより容易かったりする。
だから私はいつも3倍、5倍、10倍を狙う
なぜならビジネスにはライフサイクルがあり
大きく稼げる時期(寿命)には限りがあるから・・
例えばその寿命が10年だとしよう。
月100万円でも月500万円でもこの
寿命の期間はほぼ変わらない。
月100万円に落としたからと行って
寿命が倍、3倍になることはまずないのだ。
なのだが、仮に寿命が倍になると仮定して
稼げる総額を計算してみよう。
月100万円×12ヶ月×20年=2億4000万
一方、月1000万円だと寿命が半分の
10年になると仮定して計算すると
月1000万円×12×10=12億
仮にこの半分の5年になったとしても
稼げる総額は6億円・・
20年間で2億4000万円と5年間で6億円
もしくは10年間で12億円だとどっちが
良いだろうか?
しかも5倍、10倍を目指してもかかる
労力や時間は経験上さほど変わらないのだ。
いや、むしろ月100万より
月1000万稼ぐ方が労力かからなかったりする。
なんだけど殆どの人がやらない。
なぜだろうか?
単純にそんなに稼げると思っていない?
稼ぎ方を知らない?
細く長くと考えている?
10倍にすると労力や時間が
単純に10倍かかると思ってる?
それとも稼ぐ事への罪悪感?
リスクを感じているのか?
いずれにしても私から
言わせれば勿体ない。
で、ちまたでは
月100万円稼ぎました!
月300万円稼ぎました!
みたいな事を言っている人
結構いるが
そんな事を言っている人を横目に
私は1052万円稼いでいた。
しかもこれ1ヶ月間でではない。
たった3時間で。だ
そう3時間で1052万円稼いでいた。
つまり時給350万円以上。
その稼ぎ方が注目されて
1冊目の商業出版のオファーが来た。
で、その本のサブタイトルが
3時間で1052万円稼ぐ。
*メインタイトルじゃないよ!
笑えるよね。
今ならそんなサブタイトルは
絶対使わない。
というより審査の関係で
使えないんじゃないかな?
仮に使えたとしても今の時代
こんなタイトルに反応する人
なんて殆どいないから使わないだろう。
そんな初の商業出版・・・
出版社から1ヶ月で書き上げて欲しい。
と言われた。
素人捕まえて、1ヶ月で
本を書き上げろ!って結構無茶な話・・・
ただ本を書く事だけに
専念したとしても結構な無茶ぶり
当時、私は会社を2社経営し
常に複数のプロジェクトを
抱えていて死ぬほど忙しかった。
その上で初めての商業出版本を
1ヶ月で書き上げなければならない・・
なのだが、その場で即決した。
それから1ヶ月間は睡眠時間1日2時間・・・
県外のホテルで仕事の合間に書いた。
結果、商業出版のオファーから
1ヶ月半後には見事出版・・。
うーん。やはり不可能なんて事は
ないんだよね。
自分がやる!って決めれば・・。
で私が出版した当時は
ハリーポッター全盛期
ずっとAmazon和書総合ランキング1位は
このハリーポッター。
著名な起業家、経営者が
キャッチーな書籍を出版しても
誰も勝てない。
何ヶ月もずっとハリーポッターが1位・・
出版社の人もAmazon1位は難しいから
3位以内を目指しましょう!
だって・・・
いやいや、無名だろうが
初出版だろうが、
やるからには1位でしょう!
私の腹はそう決まっていた
背水の陣で臨むため出版前に
出版社や経営者仲間、知人、
家族、社員、クライアントなど
皆に宣言した
「絶対にAmazon和書総合ランキングで
1位を取る」と・・
皆笑っていた。
その姿を見てさらに燃えた。
隙間時間で販売戦略を立て
準備を行った
準備期間が1ヶ月しか
なかったのがキツかったが・・。
そして、
いよいよAmazonでの
販売開始当日を迎えた・・・
そこにはとんでもない
落とし穴が待っていた・・
続き《天国と地獄&時給350万円の稼ぎ方》は次回・・・