MIT Media Lab @Tokyo報告 (10時から夜20:30まで)
【これからのITと広告、メディアの方向性】
1月17日午前10時~・・・
現地で神原さんと合流!
日本人として初めて米マサチューセッツ工科大学
MITのメディアラボ(広告集客を専門に研究する組織)
の所長に就任した伊藤穣一氏のもと開催された、
国内では、日本人所長初となるカンファレンスに参加しました。
伊藤氏とはいわずとしれた【ツイッター】日本
創業者です。
会場は、ゲスト150名限定。ある条件を
元に選ばれた人しか入れないクローズドな
イベントでした。
マスコミ各社も来ており、計200名くらいだったと
思います。
そこに参加した人は、国内のITテクノロジーを支える、20社の企業を
中心に、キーマンが数多く参加していました。
NTT、電通、角川、富士通、NECなどの大企業もなお連ねて
いました・・・
MIT Media Labとは、
これら日本を支える企業が、コラボして
日本を含め未来の新たなメディアと技術を創るすごい会なのです。
日本では、最大で最先端の技術系のカンファレンスであるのが今回
行われたイベントです。
とにかく話のレベルがずば抜けて最先端であること、
冒頭のトークセッションで、いきなり2050年に向けた、
ITの方向性が話しあわれました。
例えば・・
ユビキタス社会からアンビエント社会へのシフト。
う~ん、これは一般の人の理解は難しそう・・・。
詳しく話したいが膨大な時間が必要
なのでまたにしようと思います。
やはり、インターネットやソーシャルの話も多く話され、
情報過多の時代の情報の取り扱われ方も議論された。
その中には今お伝えしているキュレーションの話も・・・
これからの時代この情報(コンテンツ)の扱いや
収集、選別の仕方、発信の仕方が企業の生死を
分けることになるのは間違いありません。
今、情報の単位でバイトというのが存在するが、
MITでは、情報の新しい価値単位を開発しているとの事。
この辺も動きがあれば今後報告しようと思います。
このような、現在の最先端の研究テーマと議論がなされました。
講演後のレセプションにも参加しました。
デジタルガレージ創業者、
twitter日本の創業者であり、MITの所長の伊藤氏とも
直接いろいろ話を聞きました。
神原さんと伊藤氏とのツーショット写真です
また、MIT副所長の石井氏とも2ショット写真を・・
石井氏と神原さんの2ショット写真です。
私はカメラマン扱いで、彼ばっかり
有名人と写真撮っていました。
俺も少しは撮ってよ!
**って本当の理由はちょっと目が充血して
腫れていたので、私は写真撮りませんでした^^;
2月には実際にアメリカのМITに行き、
彼らから直接施設の案内や詳しい話を
聞く予定です。
このレセプションには、、
ロボットクリエイターの高橋氏や
各界の著名人も多く参加していて、直接
色々なお話を聞くことができました。
非常に濃い情報や人脈を得た一日でした。
また引き続きこの件も報告したいと
思います。
いずれにしても、時代は
常に動いています。特に
デジタル社会が進む中、
ソーシャルとコンテンツ時代・・
これからは、ソーシャルメディア
と情報を制することつまりキュレーション力
を持っている人、企業だけが
一人勝ちする時代です。
それを踏まえて日々準備をしてくださいね
また報告します
山口友紀雄