こんばんは。山口です。
この言葉は私が最近よく読む本から抜き取った
言葉です。
最初から「誰も選ばないもの」
を選べ。それが正解だから。→
あるいは、こんな言葉も書いてあります。
「正反対のことを想像しろ。」
「誰もやらない事をやれ」
とも書いてあります。その例としてこんな事例が
載っています。
走り幅跳びと言う競技があります。
1968年のメキシコオリンピックまでは
斜めから助走し体を寝かして跳ぶ
「ウエスタンロール」が常識で、それ以外の
跳び方なんてありえなかったのです。
その常識に対して、一人の無名選手が
革命を起こしたのです。
バーの高さは2メートル24センチ・・
跳べば世界記録。彼は力強く踏み出すと
体の正面からではなく、唐突に真後ろから跳び上がった。
さらに、両足を 高々と放り上げ、
そのまま背中からドスンと着地した。
そして、見事世界記録を樹立したのです。
彼の名前はディック・フォズベリー
という。そしてそのおかしな跳び方
は『フォズベリー・フロップ』として広く
知られるようになった。今なお世界中の
選手たちに使われている『背面跳び』の事です。
彼が他の誰よりも高く跳べたのは、
他の誰とも違うことを考えていたからだ。
このような事例が付け加えられています。
つまり、この例は一つの考え方に
過ぎませんが、でもこの考え方
がなければ新しいやり方は生まれなかったし
勝つための常識も変わらなかったはずです。
当たり前と思っている事は、
実は常にあたりまえではないのです。
このような事例は世界中で数多く存在します。
スポーツの世界でも、学業の
世界でも、発明の正解でも・・
あるいはビジネスの世界でも・・・・
ビジネスの世界でも大成功を
する人の考え方、価値観はまさに
この通りなのです。
成功できない人とは以下のような人です。
●人と同じことをする。
●毎日同じことをする。
●常識に沿った当たり前の事をする。
そして、これとは正反対の事を
誰よりも先に・・・
リスクを負って実践する人が
成功を掴めるのです。
そういう人は全体の10%
にも満たないので、成功確率は
10%以下というのは、納得です。
とにかくリスクを負って、
自分の足りない知識や情報
人材、環境を補いビジネスの
成功確率を上げなければなりません。
はっきりしていることが一つだけあります。
『今のままではダメ』だということです。
【今のままでは今以上の成果
は絶対に出せませんし、成長もありません】
そのことを理解し、常に自分に何が足りないのか?
を考え、先手先手を打っていく。
人が恐れて投資できないのを
先頭を切って投資をし行動する。
そんな価値観と意識を養ってほしい
と思います。
今幾つかのプロジェクトを
行っていますが、全て成功
する為に必要な・・・
余計な物をそぎ落とした
プロジェクトばかりです。
そんなプロジェクトですが、
全員が参加することはありません。
例えば先日案内したあるプロジェクト・・・
まだ登録が続いていますが、恐らく2万人以上いる私の
メールを見ている人の中でこれに登録するのは、10%以下でしょう。
いつも大体そうですからね・・・
その他今別のプロジェクトも進行中です。
例えば、ネット最強の販売スキルを
マスターする【OCプロジェクト】・・
それも参加するのは全体の人数の10%
にも満たないと思います。
だからこそ、その参加すると
言う行動に出る10%の人は成功確率が
格段に上がるのです。
プロジェクトに参加しろ!と
言っているのではなく、そういう価値観
の人が成功するんだとお伝えしたいのです。
誰がその10%に入るのか・・
決めるのはあなたです。
そういう価値観でこれから
ビジネスを行ってくださいね!
またメールします。
山口友紀雄